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別の意味で恐怖の一日

2018.10.02(01:53) 342

週明けの日本列島では、台風24号がもたらした被害への対応で混乱が生じた地域が出ましたね。ここ大分県もそのうちに含まれ、前日には大分市内でJR豊肥線が土砂崩れで線路が浮いた状態になり、線路と並行して走る国道10号は路面下の土がえぐれて2.5キロにわたり通行止めになりました。その後は復旧の見通しさえ立たず、月曜日朝の通勤や通学はかなり混乱したそうです。

大分県は直撃を免れたにもかかわらず、非常に強い勢力の台風が起こした風雨は、県内の様々な被害につながりました。例えば、別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)では、強風のためにホールの屋根が剥がれ落ちてしまいました。別府湾を一望できる高台という立地が関係しているのは明らかですが、その一報に耳を疑ってしまったのは知可子だけではなかったはずです。


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当日も書いた通り、我が家では収穫時期の最中に栗の木が被害を受けました。一枚目の写真は9月27日に撮影されたもので、二枚目は台風24号が通過した翌日の様子です。大木の上部が前半分ごっそり折れて、淋しい隙間ができているのがおわかりになると思います。この角度からはまだどうにか見られるにしても、真正面に立って眺めると、てっぺんに向かって伸びた枝だけが目立つ無残な姿に愕然としてしまいました。


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実は、被害はそれだけにとどまりませんでした。庭に飛んで来ていた落ち葉が深夜の吹き戻しの風できれいに片付いた後、漆喰の欠片や土が散乱しているのが目に留まりました。すぐ見上げて蔵の白壁を確認したら、太い木材を真横に渡した先の部分が、巻いた綱ごと露わになっています。ベテランの職人さんが以前おっしゃったことによれば、築100年以上は経っている蔵だそうです。経年劣化とは言え、そもそも凄まじい風がなければ起こり得なかったのだから、本当に残念な気持ちです。


ところで、栗畑の木々に関しては、今回の台風で被害が出ていたらどうしようと気が気ではありませんでした。栗の木が折れたの何のではなく、また大風でよそ様のお墓を直撃するほど飛ばされたりしたら、法的には責任を負わずとも、修理代を賄う高額のお見舞い金で誠意をお示しなければならない事態になってしまいます。再び6桁の金額が一緒に飛んで行くと、2、3ヶ月は生活自体が困窮してしまわないとも限りません。

再び音を立てて響く風の恐ろしい子守歌を聞きながら、いつしか台風明けの朝を迎えました。「多分、大丈夫」という思いと「万一、大枝が墓地に飛ばされていたら」という思いとのせめぎ合いに、手に汗を握る嫌な緊張感が生まれました。大きな台風が通り過ぎた後には、いつもこの感覚が押し寄せて来ます。果たして、結果はどうだったのかと言うと、栗畑の奥では風の向きが幸いしたらしく、折れた枝はありませんでした。ひと先ず、生活の不安は解消され、大きな溜息をついた知可子です。


それでは、今日はフランス語で『奥』や『奥まった所』を意味する単語を覚えましょう。日本語の漢字はちょっぴり複雑ですが、 fond (フォン) は4文字で短くて音も記憶に残りやすいですね。英語と同じく、 f  は上の前歯で下唇を軽く噛む音です。それから、 on はフランス語特有の鼻母音ですので、前の母音が鼻に抜けるようにしましょう。この並びの発音の際、口の形を丸くして前に突き出しますが、舌の方は引いて下さいね。フランス語の単語は語末の子音を読まない場合が多く、今回の男性名詞も d は音として表しません。英語なら bottom や back といった名詞に相当し、他の意味としては「底」や「背景」などもあります。この単語の複数形に関しては、いつも通りに s を付けるだけで文字は読まない単複同音ですよ。スマートフォンやパソコンで栗畑のを家から瞬時に見渡せたら、ここまで気を揉むことはないのですけどね。(*皆様ご存じのように、スマートフォンのフォンの部分は上記のフランス語とはもちろん違う綴りです!)


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今回の台風では、逆に嬉しく感じることがありました。知可子が予め切る予定にしていた玄関前のケイトウは、「いつもと進路が違うから、吹き飛ばされないかも」の母の一言でそのままにしておきました。普通の鉢は全て屋内に入れ、重たくて動かないものはまとめて紐を巻いていたら、それらが風除けになったらしく、台風の猛威の中でケイトウは無事でした。

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意外だったのは、芙蓉の回復ぶりです。一日中、風で揉みくちゃにされ、その痛ましい姿を見るに忍びなかったのが、台風一過の空の下で、ほとんど何事もなかったかの如く咲いていました。昨年9月中旬に台風18号で被災の際は、外の景色どころではなくて植物を観察する気力も残っていなかったほどです。芙蓉の根元近くを見ると、しなやかそうな足が無数に付いていますよね。知可子は足が2本しかないけれど、こんな弾力に富んだしなやかさで世間を強く生き抜いていきたいものだと本気で思いました。


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