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ひぇーっ、来るわ、来るわ!まさかの大量注文に大慌て

2018.09.13(02:33) 329

知可子としたことが、のっけから記事のタイトルですっとんきょうな声を上げてしまい申し訳ありません。実は、昨日の夕方、自宅で全く予期せぬ出来事が起こってしまい、数十分の間、冷や汗を流しながら大慌ての時を過ごしたのです。知可子が遭遇した事件は、ではなく、珍事は、このような形で始まりました。


そろそろ午後6時になろうかという頃、知可子宅の電話のベルが突然鳴り出しました。ナンバーお知らせの表示を確認すると、遠方かつ心当たりのない電話番号です。自分自身が京都に住んだ経験があるため、それが関西圏から掛かってきていることだけはすぐにわかりました。セールス関係かもしれないと少し身構えながら、6、7回目の呼び出し音を待って受話器を取ります。

「ピーッ!」

意外にも、聞こえてきたのはFAX受信を知らせる音でした。何の用件だろうと訝しく思い、切り離された用紙を間髪入れずに広げると、丁寧な手書きの文字の「カボス注文書」や「送付状」という言葉と共に、住所や氏名、電話番号がびっしりと並んでいました。ご注文者の情報が先ず最初で、それ以下は全部お品の送り先のようです。これだけでも驚いてしまうのに、知可子が一枚目を見ている先から、二枚目、そして三枚目と、次々に同じ形式で書かれた注文書が届きました。


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この画像は、大分県のホームページからお借りしました。


カボスのご注文というからには、大分県で間違いはありません。しかしながら、知可子の家では何の商売もしていないのです。ご注文者が相手先のFAX番号を誤って押したらしく、全く関係のない我が家に大量注文が舞い込んだというわけです。幸い、ご注文者のお名前やご住所の下に電話番号が明記されていたため、急いで間違いをお知らせすることにしました。ご自分では、もう既に手配を終えられたと安心なさっているかもしれません。

今度は慌てたこちらが間違えないように、番号を何度もしっかりと確かめながら、見知らぬ女性に電話をしました。ところが、困ったことに、十数回ベルを鳴らしても応答がないのです。ひょっとしたら、向こうもナンバーお知らせを使っていて、怪しい番号は無視するようにしているとも受け取れます。つい今しがた、FAX注文書が送信されたばかりだから、まだご自宅にいらっしゃるはずなのです。


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知可子親子に似せたカボスの写真が、ここで再登場です。


この辺りから、知可子は余計に焦り始めます。用紙三枚にわたって、日本各地の方々の個人情報が連なり、お一人につきカボスを2箱、或いは3箱の送付とあっては、もうこの時点で「焦らないで」と言うほうが無理です。本来、FAXを受信することになっていた業者さんの電話番号は、三枚のどの用紙を探しても見つかりませんでした。「今年もよろしくお願いいたします」のご挨拶の上に、ただ担当者さんのお名前と思しき名字が○○様と添えられているだけでした。

知可子はもう一度、先程の電話番号に掛けることにしました。けれども、期待はまた見事に打ち砕かれ、「ツー、ツー、ツー」と話し中の音のみが耳に悲しく響きました。多分、FAX番号も同じような数字だったし、文章を書いて送信したほうが早いかもと考えたのですが、そもそも着信拒否で受話器を取ってくれないのではと心配になりました。しばらく途方に暮れながら、気持ちばかりが先走ります。では、その後の成り行きは、外国語コーナーの次にお話しいたしましょう。(うーん、知可子、引っ張りますねぇ.....)


さて、今日はフランス語で『箱』を意味する単語を覚えることにします。以前、ご紹介させて頂いたアクサン(アクセント)記号を思い出しながら、 boîte (ボワットゥ) を見て頂けると嬉しいですね。先ず、 î に見られるような山形の記号は、 アクサン シルコンフレックス と呼ばれます。この文字の場合は記号が付いているにせよ、通常の i と同じ音の扱いで問題ありません。ただし、これも前に触れた通り、フランス語の複母音字の一つである oi [wa] は、カタカナ表記で オワ や ォワ、ゥワ、ワ といった音として示されます。今日の単語の  [wa] も、全く同様なのです。文字の固まりに目を向けながら、音の感じを掴んでみて下さいね。ちなみに、 e で終わっているところから推測できるように、今回の単語は女性名詞で、定冠詞を用いると la boîte (ラ ボワットゥ) です。また、複数形に関しては、語末に s を加えるだけでこの文字自体は読まず、発音が単数形と変わらないタイプです。カボス1だけならまだしも大勢の方々に合計数十も送る注文書を見て、それまでボワっとぅしていた知可子は、驚きで気持ちが一気に高まりました。もしかしたら、血圧もね。


それで結末がどうなったかと言えば、しばらく時間を置いた3回目の電話でようやくその女性につながりました。60代か70代くらいのお声をしたとても品の良い感じのご婦人で、注文書が知可子宅に届いてしまった誤送を何回も謝ってくださいました。ご本人曰く、「最初のFAX送信がうまくいきませんでした」とのことで、知可子が2回目に電話をした時には本来の番号へ注文書を送っていらっしゃる最中だったようです。或いは、大分県の違う電話番号からの突然のベルで、間違いに気付かれたのかもしれません。

いずれにせよ、このご時世にカボスの大量ご注文を頂き、大分県人としては喜ばしい限りです。予期せぬ出来事で、我が県の稼ぎ頭であるカボスの活躍を、まさに自分の体験を通して直に知ることができました。「送られて来た注文書はこちらですぐに処分いたしますので、どうぞご安心ください」と申し上げ、知可子はもう二度とお話しする機会のないご婦人とお別れの挨拶を交わしました。そして、受話器を置いた後、不思議と心は穏やかで幸せな気持ちに満たされました。


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