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小学校の夏休みに女の子達が自転車で大冒険

2018.08.30(02:37) 319

2学期の授業時間を確保するため、大分県内では半数に及ぶ小中学校が夏休みを一週間短縮しました。日焼けした子供さん方の元気な姿が27日(月)に再び学校に戻ったと、テレビや新聞で大きく紹介されていました。

昔は日曜日以外の9月1日が2学期のスタートで、土曜日も「半ドン」といって必ず4時間の授業を受けたから、台風の臨時休校や行事などがあっても、勉強の時間が足りないということはなかったですね。今のお若い方々なら、「半ドン」と聞かれて「天丼」などのイメージが浮かんでくるかもしれません。


いち早くスタートした2学期でも、生徒さん達はそれまでに夏休みを満喫されたはずです。自由研究や工作などの宿題を手にされている様子が、知らず知らずのうちに昔の自分と重なります。そんな思い出にふけっていたら、何故だか知可子は小学校3年生の頃にやらかした夏休みの大冒険が記憶に蘇えってきました。そうです、近所の友人達5、6人とやらかしてしまったのです。


夏休みのある一日、お昼ご飯を食べた後、近所に住む友達同士でいつものように集まった時です。一人のふとした言葉で、隣町まで自転車に乗って出掛けることになりました。何でも、ちょっと前に親戚のお宅へ車で訪れたから、その辺りへ行く道順をしっかり覚えていると言うのです。私達は国道沿いをそれぞれの自転車で走り、途中で舗装された山道の方へと入って、初めての地域外大冒険を始めたわけです。

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自宅では午後の日差しがだいぶ傾きかけた時刻になっても、女の子達の声は未だに聞こえていませんでした。でも、地区のちょっと離れた場所で遊んだりすることは珍しくなかったので、この時点で親達はまだ異変に気付いていませんでした。その頃、自分達の子供グループがどこで何をしていたかを、誰も想像してさえいなかったでしょう。

あれから山道伝いに進んだ私達は、初めて通る場所に興味津々で、途中休憩を何度も入れながら、先へ先へと進んでいました。衝動的にそのまま手ぶらで自転車のサドルに飛び乗った旅でしたが、昔は真夏と言えどもそれほど暑くなく、自然の中では冷たくて美味しい山水が飲めるところを何ヶ所も発見しました。人家から遠くなり、畑や田んぼも過ぎ、ただどこへ続いているのかもはっきりとはわからない田舎道を辿るにつれ、いつしか私達は夕暮れを前にして迷ってしまいました。

このまま来た道を引き返すか、それとも前進しながら大きく左に弧を描くように、自分達の町の方につながると思われる道を進むかを話し合いました。けれども、引き返すにしてもいろんな道を気ままに選んで来ただけに、国道へとスムーズに戻れる保証は全くなかったのです。とにかく、子供の幼い知恵を結集して、車の通りさえない山道をまっすぐ行くことにしました。

しばらく自転車を走らせていると、山の風景が途切れ、まもなく延々と続く広くて大きい畑が目の前に現れました。ようやくペダルをこぐ疲れた足に力が入り始め、どうにか家並みが見えてきたところで、出会った大人に場所を確認しました。すると、それまで訪れていた町と境を接する、知可子達の町内にある地区だということがわかったのです。ただ、町内とは名ばかりで、田舎の町の面積はむやみやたらと広くて、自転車で自宅に帰り着くまでに相当な時間が掛かったのは言うまでもありません。

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さて、今日はドイツ語で『まもなく』や『すぐに』を表す副詞を覚えましょう。英語との混同を避けたい bald (バルト) ですが、名詞ではないため、小文字で始まっているのがちょっと紛らわしいかもしれません。ドイツ語では、語末に来ている d の場合、 b  g と同様に、濁る音ではなく清音になります。つまり、 d ならば t に、 b は p に、そして g は k にと、それぞれ対応の子音の発音をします。直近に出たドイツ語で、「~まで」を意味する bis (ビス) を学びましたね。今回はこれとセットにした Bis bald! (ビス バルト) を是非覚えて頂けたらと思います。「じゃ、またね!」や「では、後ほど」など、使う頻度の高い表現ですよ。それから、先程と同じ綴りの英単語がどういう意味かはカッコいいブルース・ウィリスさんに後で聞くとして、もし a  o に変わって bold という英単語なら、知可子達がそうだったように「大胆な」という意味になります。外国語の欄では、道ではなく話の方が逸れましたが、こんなふうに関連付けると言葉はどんどん頭に蓄積されていきます。長い帰路の最後の上り坂はねばるところ、まもなく自宅が見えて来るよ!頑張れ、知可子!


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どうにか家に着いた後は、疲れがどっと押し寄せてきました。でも、とっぷりと日が暮れて星さえ輝く時刻の帰宅に、親達の不安は頂点に達しているはずです。本当に躊躇いながら恐る恐る家の中に入ると、両親からかなり怒られはしたものの、予想していたほどには心配されていなかったようです。

実は、何人かの大人に道を尋ねた際、私達が自分達の住む地区を告げたため、見知らぬ子供達の先回りをして、連絡だけが親達に既に入っていたものと考えられます。知らない大人でも、子供のことを大いに気に掛けてくれた時代でしたね。もしかしたら、その知らせを受け、グループの誰かの親が帰りの国道をところどころ並走していたかもしれません。

結局、知可子にとって、自転車での大冒険はそれが最初で最後でした。46年経った今となっては、忘れられない貴重な思い出です。


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